中学の数学で、もっともつまづきやすい単元は、比例などを含めた関数だと思います。
特に、「変化の割合」で「???」となる生徒がよく見られます。
そこで感覚的にとらえてもらうために、当塾で関数ゲームを作りました。
ゲーム盤を座標に見立てて、コマを動かし、目的の位置まで持っていくゲームです。
通常は、「x方向に○進む」「y方向に○進む」で進みますが、「変化の割合1」カードなどのオプションがあって、これを使うと一気に進むことが出来る、といった具合です。
変化の割合の感覚をつかんでいれば、すぐにゴールに着くことが出来ます。
1つのコマをみんなでいかに早く着くかを考えたり、1人1コマで個人で対戦しあったりできます。