物の数え方

みなさんはものを数えるうえで悩んだりするものはありますか。

私はむかしパンの数え方が複雑すぎてわけわかんないことになりました。
考えてみてください。食パンの数え方は1枚なのに、パン単体で考えると1個と数える。
一応ルールはあるようですがそれでもめんどくさいです。しかも食パンは1枚という数え方以外にも1斤(きん)という数え方もあるんですよぉ~

その他にもありますが日本人の考え方や数え方は複雑なのが多いのです。
では、アメリカだとどのように数えているのか?

・船の数え方
日本は船の大きさで数え方が変わります。
「艘、艇、艦、杯、盃、船、葉、本、枚、台、床、帆」多すぎていやになると思います(笑)

では、アメリカではどうでしょうか?
ボート1艘 one boat
ヨット1艇 one yacht
貨物船1隻 one freighter
軍艦1艦 one warship

全て数字の後は対称の単語で済んでしまいます。楽でいいですね(笑)
他の数え方でも

鉛筆1本 one pencil
シャツ1枚 one shirt

もちろん、特殊な数え方をするものはありますが日本ほど数え方の厳しさはありません。

また、数によっては音が違うことも日本の数え方の難しさを象徴する特徴です。

例えば犬などの数え方は
1匹(いっぴき)
2匹(にひき)
3匹(さんひき)
特に3匹は(さんひき)と学校で習うのに、「さんびき」という方もいます。1匹も同じですね。しかし、それで通じてしまっているのが日本語の難しさでもあります。
「何が違うのですか」と聞かれたら答えられませんね。

また、普通に数字の4も「よん」と言う人もいれば、「し」という人もいます。
日本語はこの音との関係で数え方が変わりますがそれでも複雑なのには変わりありませんね(笑)

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