子供ころ親に言われて勉強するのがすごく嫌でした。
もちろん言われなくても勉強は嫌いでした(笑)
勉強してなにがいいのと思っていた日々もあります。
しかし、勉強の重要さは大人になって分かるというのが皮肉なものです。
今回はそんな勉強に関するお話です。
勉強なんかいらないという子供は多くいると思います。
勉強嫌いな子は年々増えているともいわれております。
しかし、勉強が出来ないと大きな支障をきたすことになります。
今日は勉強しなかった場合の大きな問題点を三つお話します。
・読み書き・計算が出来ない
読み書きが出来ないと、文章や本を読むことが出来ません。また生活に重要な事も読むことが出来ず、注意文や警告文を読めずに危険にさらされることになります。
また、計算が出来ないとお金の管理が出来ずに騙されてしまう場合もあります。
・安定した仕事が手に入らない
もちろん生きていくうえで仕事は欠かせない存在です。しかし、教育を受けないことで安定した仕事につくための必要な技術や知識が身につけることが出来ません。また、先程も言いましたが読み書きや計算が出来ないと報告書や説明書類を読んだり書いたりすることが出来なくなってしまいます。そうなってしまうと不安定な仕事ばかりになってしまいます。
・生きるうえで必要な事が出来ない
結局、生きるうえでの知識などが不足してしまい重要な公的機関の書類が揃えられずに、国の支援を受けられなかったり、社会のコミュニティで生きていけなくなっていきます。そうなると周りについていけず孤独な人生になってしまう可能性がおおきくなってしまいます。
今日話した内容は「教育」という大きなカテゴリーに分類されます。
日本は教育する環境が整っていますが、発展途上国では教育を受けられない子供多くいます。その子供たちの問題が上の三点なのです。
もちろん、勉強は時によっては「辛い」ものでもあります。しかし、「楽しさ」を見つけなければ子供達も続きません。この「楽しさ」を見つけるところに「教育」の課題があるよう感じます。
私たちも普段から子供どうやったら「楽しさ」を味わえるか試行錯誤の日々です。
まあ、まとめとして勉強はしましょうということで(笑)