今日まで、算数や数学は大きな発見をしてきましたが、一般人の方では分からない問題も多くあります。
しかしそんな中で、一見簡単そうに見えて底なし沼のような問題もあります。
問:〇に1~9までの数字を入れて、下の数式が成り立つようにしなさい。
〇+〇=〇×〇
皆さんお気づきの通り、答えは〇=2です
しかし、2+2が2×2と同じ答えになるのでしょうか?
実はこの問題に取り組んだ偉人がいます。
その人物が「ソクラテス」です。
ソクラテスもこの問題に取り組みましたが、当時の数の概念では理解が難しく、また、ソクラテス自身も他の疑問に関心がいってしまったために結局分からずに終わってしまったようです。
このような問題も視点を変えるだけで凄く変わりますし、楽しくなってきますね。
皆さんも身近な問題で考えてみてはいかがですか?